2006年12月下旬 自宅療養開始です。まずは自宅なので安心して寝られます。 自宅でやることは当面は食事のことです。自宅に戻っても食後のお腹の痛みや嘔吐感は消えません。従って、まずは無理をしないこととして、柔らかい食事から始め、あまり時間や回数に…

2006年12月21日（木） 退院の朝を迎えた。 なぜ、今日にしたかと言えば、退院の患者さんが週末に集中するため、手続きに時間が掛かり、お昼頃にならないと請求書が回ってこないのを見ていたためと、明日がちょうど学校の終業式なんで前日の今日を選んだ。よ…

2006年12月20日（水） 相変わらず食後お腹が痛い。明日、退院だが大丈夫か。 Ｎ先生が来られたので「なぜ、胃が痛いのでしょうか」と聞いたら、「胃が腫れているので食べると痛みが出るのだと思います」と言われた。「時間が解決してくれるのでがんばって」…

2006年12月19日（火） 先日のダンピング事件があったので朝食前にレントゲンを撮った。 主治医が診断したところ、胃に前日のものが残っており、胃から腸への通りが悪いがしばらく昨夜処方した薬で様子見となった。ただ、「良く噛むように」と耳が痛い。 夕食…

2006年12月18日（月） 今日の食事は恐る恐る食べることになる。少量食べてもゲップが出てダンピングの症状が早くも出る。食べ過ぎず、昨夜の二の舞だけは避けるように必死である。 また、便秘ぎみ（毎日１回は出るがウサギの糞のようで出た気がしない）で全…

2006年12月17日（日） 昨日の暴食が祟り、今日もお腹が痛い。排便したら多少はよくなった。 術後、初めてシャワーを浴びてさっぱりした。 午後、義弟一家がお見舞いに来た。我が家と義父母もいたので大人数であったが、実は昨日、周りの方々が一斉に退院した…

2006年12月16日（土） 昨夜、”退院”の言葉が出たので早速、入院前にお世話になったＫ先生の診療予約を電話で行った。 調子に乗って、昼食を完食したらお腹が物凄く張ってしまい、２時間ぐらい痛みが続きベットで横になる。全く動けない状態である。やはり腹…

2006年12月15日（金） 痛みもだいぶん和らいできた。回診時に残りの抜糸を行い、随分と楽になったけどドレーンはそのままです。昼間は相変わらずテレビを見るか昼寝をするだけで暇である。昼間の番組もつまらない番組が多い。 夜、Ｓ先生に「結果の説明をし…

2006年12月14日（木） 今日から食事開始です。朝８時前に運ばれてきましたが、コップが３つあり、それぞれに重湯が入っています。これを良く噛んで３０分掛けて食べて下さいと言われたが「それは難しいぞ！」が感想です。結局、遠慮して半分ぐらい食べて（飲…

2006年12月13日（水） 深夜に便通、相変わらず尿が良く出る。 回診時に「明日、半抜糸します」と言われる。胃透視検査の前に左手に刺していた点滴の影響で腕が腫れ上がっていたので、右手に差し替えることとなるが、「腕の毛を剃りたいと言ったら」「じゃあ…

2006年12月12日（火） 早朝に便通がある。起床後、便通。それにしても、前日から良く出ること。ちなみに便通は下痢です。 主治医が回診で来られ、「あと２、３日がんばろう。」とのこと。ついでに左肩の痛みの件を言ったら、点滴が刺さっている左手を庇うた…

2006年12月11日（月） 朝、術後初めて体重計に乗る。デジタル式なので細かく表示される。93.6Kgだった。思ったほど減っていないが、術後４日で5Kg減は驚異的か。 朝、初めて便通がある。何も食べていないけど出るもんだなあと妙に関心してしまう。便の色は濃…

2006年12月10日（日） ガスが初めて出る。出始めると良く出ること。お腹は傷口が痛いがまあまあと言ったところ、のた打ち回るような痛みではない。お腹の中は硬膜外麻酔のモルヒネが効いているので何ともない。 ベットでテレビを見る体制が辛くて、左肩と左…

2006年12月9日（土） 昨日より更に調子は上向きである。起き上がるのも少し楽になったのと、起き上がるときにベットの手摺をうまく使うことを覚えたのが進歩か。熱はまだあるが、熱が高いという実感というか自覚があまりない。痛止めを入れる（座薬）と一時…

2006年12月8日（金） 朝、回復室にいた他の２人は歩いて病室に戻ったようだ。私も戻りたかったけど、明け方に打ってもらった痛止めの注射で睡魔と目が回って起き上がれない状態で朝の移動は断念。 お昼まで良く眠り、眠気はなくなったが目は相変わらず回って…

2006年12月7日（木） ６時起床、最後のお茶を１杯飲む。その後、昨夜の下剤が効いてトイレへ直行。下痢状態で出る。結局３回ぐらい行く。ネットではこの後浣腸するケースが多いがこの病院はなしでした。看護士さんに聞いたら大腸の人で便の色が濃い人にはす…

2006年12月6日（水） 朝、向えの人の世話をする音で目覚める。４時４５分だった。向えの人は縫合不全があったらしく、痛止めが切れるたびに「痛い、痛い」と唸っているし、起き上がれないので排便もオムツのようで四六時中看護士がお世話している状態で出入…

2006年12月5日（火） 今日から入院である。小学生の子供たちの面倒を見てもらうために嫁さんの両親にしばらくの間、我が家に泊まってもらうことにしてある。義父運転の車で嫁さん、義母と一緒にＡ医大に向かう。自宅からＡ医大までは車で１０分ほどである。…