2006年12月8日(金)


朝、回復室にいた他の2人は歩いて病室に戻ったようだ。私も戻りたかったけど、明け方に打ってもらった痛止めの注射で睡魔と目が回って起き上がれない状態で朝の移動は断念。
お昼まで良く眠り、眠気はなくなったが目は相変わらず回っている。意を決して起き上がり歩いて自分のベットへ戻る。既に嫁さんが来ていて歩いて戻ってきた私に驚いていた。


看護士さんから「おしっこどうしますか?自分で行けますか? 行けるなら管外しますが」と言われ、「がんばるので外して下さい」と頼む。この尿道カテーテルを外すときの痛さは忘れません。その後、尿意をもよおしトイレへ行くが出ません。やっと夜にチョロッと出たが血尿でした。


昼間は傷口が痛くて苦しんでました。痛止めを入れてもらうということが頭になく看護士さんから「痛止め入れますか」と言われるまで一人で苦しんでました。熱は38度前後ありました。


夜中に2時間毎に尿意がある。後で知ったことだが、普通の人で点滴は1日4本ぐらいだが、私の場合、7本と多いため当然おしっこも近い。夜中に何度もトイレに行くうちに出も良くなり、計量カップ(500cc)から溢れそうなることもあった。翌日、看護士さんから「5リッターも出てましたよ」と言われた。点滴1本が500mlなので7本入れて3.5リッターだが、それ以上出たので驚かれたようである。


尚、ベットから起き上がるには一苦労である。もちろん、お腹も痛い。


この日の体重:計らず
朝食:絶食
昼食:絶食
夕食:絶食
来客:嫁さん