2006年夏


2006年の夏服への衣替え時期が近づいた5月下旬に右肋骨下や背中が痛くなる。この時点では医者に掛からず。


6月末頃、空腹時に痛くなるので十二指腸潰瘍かと思い近所の内科医に見てもらうが、「症状からして十二指腸か胃潰瘍の可能性があり、確定診断するには内視鏡検査を受けた方が良い」と言われたが、「過去4回ほど内視鏡検査を受け、あの苦しさをまた味わうのかと思うと嫌で」と言ったら「じゃあ、潰瘍だとして薬を処方しましょう」ということになり薬をもらって帰る。ちなみに過去4回は2回が良性ポリープ、2回が何でもなかったです。


薬を飲んで2週間もすると痛みもなくなり、病気のことを忘れる。ところが8月の後半になり、また、あの時と同じ症状になり、今度はお酒を飲むと下痢を伴うようになり、高血圧治療で長いことお世話になっている主治医のK先生に話しをしたところ、やはり「内視鏡検査を受けた方が良い」との話でしたがまたもや「嫌だ」ということで薬をもらって逃げの姿勢に出てしまった。ただ、胆石の疑いもあるのでCTだけは受けた。これが後々必要となる。
(後日、細かい砂のような石があるため、薬で溶かしましょうということになり薬をもらうが、後々、不要になる。)


どうせ10月には会社の定期健診でバリウムを飲むのでそれで良いかと自分で勝手に納得する。